【報道情報】訓練運営支援:昭和三陸大津波時を想定した冬場・夜間の自動車避難訓練 岩手・宮古市 IBC、NHK、IAT(2024年3月3日放送)

活動状況2024年03月04日

2024年3月3日 午前2時30分に、宮古市田老地区においてNPO法人津波太郎(NPO太郎)が主催する冬場・夜間の自動車避難訓練が開催されました。本企画は、防災復興支援センターが共催し、その企画運営支援のために杉安和也副センター長(総合政策学部)が田老在住の宮古短期大学部所属学生とともに参加しました。同訓練は、昭和三陸地震津波の教訓を伝えるために、津波太郎のメンバーが杉安副センター長とともに2022年より開催してきた取り組みとなります。この2024年の取り組みでは、自動車による避難を想定し、道の駅たろうから、自動車の駐車も可能な高台まで、約10分ほどの時間をかけて避難しました。

この訓練の様子は、以下の各局にて報道されました。
岩手県立大学防災復興支援センターは、今後も地域団体の皆様とともに、地域の防災力向上に取り組む活動に取り組んでいきます。

「昭和三陸大津波の発生時間に合わせて夜間避難訓練 車での高台避難の対応学ぶ 岩手・宮古市」IBC岩手放送(2024年3月3日放送)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/ibc/1031887?display=1

「昭和三陸津波から91年 宮古市で車による避難を検証する訓練」NHK 岩手NEWS WEB (2024年3月3日放送)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20240303/6040020853.html

「昭和三陸津波から91年 宮古市田老で初 夜間の車避難訓練【岩手】」IAT岩手朝日テレビ(2024年3月3日放送)
https://www.iat.co.jp/news-iat/news-1362052/