【展示企画】東日本大震災津波伝承館 令和7年度第2回企画展示 「災害と火-火災から身を守るために備えること-」のお知らせ(10/28~12/22)

イベント2025年10月25日

岩手県立大学防災復興支援センターでは、東日本大震災津波の教訓の伝承活動に取り組む各団体と連携しながら、地域防災力向上に資する活動に尽力しています。
このたび、東日本大震災津波伝承館様で2025年10月28日(火)より開始される企画展示「高田松原からはじめる陸前高田の震災伝承施設巡り」の制作を当センター(制作責任者:杉安和也 副センター長/総合政策学部 講師)が担当いたしました。陸前高田市にお立ちよりの際には、常設展示とあわせて、是非ご覧ください。

以下、東日本大震災津波伝承館様の開催案内となります。

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令和7年度第2回企画展示 「災害と火-火災から身を守るために備えること-」の開催について(10/28~12/22)

2025年10月28日

 東日本大震災津波伝承館では、10月28日(火)から、令和7年度第2回企画展示「災害と火-火災から身を守るために備えること-」を開催します。
秋から冬にかけて、空気が乾燥し、火気・暖房を使う機会が増え、火災のリスクは高まっていきます。火災は建物火災や林野火災といった単独で起こる場合もあれば、地震による建物倒壊や津波の冠水による津波火災といった二次災害として起こる場合もあります。
今回の企画展示では、火災が増加する時期を前に、火災のしくみや歴史、火災への備えなどを紹介します。

1 展示テーマ
「災害と火-火災から身を守るために備えること-」
2 展示主体
東日本大震災津波伝承館
監修:東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛 氏
制作:岩手県立大学(制作責任者:防災復興支援センター副センター長 杉安 和也 氏)
3 展示期間
令和7年10月28日(火)~12月22日(月) 9:00~17:00
4 展示場所
東日本大震災津波伝承館ゾーン4(道の駅側・地域情報スペース)(入館無料)
5 展示内容
(1)火災のしくみと歴史
(2)データでみる火災
(3)火災に強い建築・まちづくり
(4)家庭・個人でできる火災への備え